特に、初対面の方やまだそれほど面識のない・仲良くなれていない方との会話がどうしたら上手くできるのかわからない、ということがあります。
そんな時に、アマゾンのKindle本を散策(?)していると目に留まったのが、こちらの「超一流の雑談力」という書籍です。2016年上半期において、ビジネス書のベストセラー1位にもなっているようで、Kindle版も販売されていたためサクッと購入して読んでみました。
読んでみたところ、とても学ぶところがあって、読んで良かったです。「昔からコミュニケーションが苦手」「なにを会話したらいいかわからない」「会話が長く続かない」といった悩み・苦手意識を持っている私のような方々は、ぜひ一度手に取って(スマホに取って)読んでみることをオススメします。
以下、読んでみたオススメポイントおよび一部引用でご紹介します。
■雑談力はトレーニングで身に付けられる
会話がスムーズで、雑談も上手、いつも皆から好印象を抱かれるような人は、持って生まれた才能なのかと思ってしまいがちだが、決してそうではない。そう見える方々の大多数は、進んでトレーニングをしたからこそ超一流の雑談力を身に着けているのだと。よって、誰でも実生活で意識してトレーニングすることで、同じように雑談力を身に付けられる。
■雑談をするのであり、議論をするのではない
特に最初の話題は、天気やニュースなど当たり障りのない、誰とても会話できそうな話題を選び、きっかけとする。気軽さが大切であり、決して相手と議論してはいけないし、そういう流れに持っていかないことが大事。
■相手の眉間を見てあいづちを打つこと
本当は相手の目を見て話しを聞くことが大事だが、そういうのが苦手な場合は、眉間あたりを見てもよい。ソフトな表情で見ながら、テンポよくあいづちを打つことを心がけることが大切。
■会話が終わったらメモを取ること
うまく相手の雑談や会話が成功しても、次会ったときにその内容を忘れてしまっていたり、活用できなければ意味がない。よって、会話した内容は忘れないように即座にメモを取って残しておくことが大事。そして、次に同じ人と会話するときには、前回話したことに必ず触れるように心がけること。これは具体的であればあるほどよい。
以上、まとめてみると、会話術的なこともさることながら、どういう心構えで相手と会話するのか、またどういう態度で相手の会話を「聞く」のか、ということも非常に大切なのだなと学びました。これらを基礎として普段から身に付けられれば、自分の雑談力も向上し、ひいてはコミュニケーション能力の向上、イコール、自分の人生がより豊かになっていくのではないかなと思いました。
そして最後に、この書籍を読んで、非常に印象に残っている言葉を引用して終わりにしたいと思います。
会話とは相手に興味を持つこと、私はあなたに興味を持っていますよと伝わる態度をとることが何より大切なことなのだと思います。
■雑談をするのであり、議論をするのではない
特に最初の話題は、天気やニュースなど当たり障りのない、誰とても会話できそうな話題を選び、きっかけとする。気軽さが大切であり、決して相手と議論してはいけないし、そういう流れに持っていかないことが大事。
■相手の眉間を見てあいづちを打つこと
本当は相手の目を見て話しを聞くことが大事だが、そういうのが苦手な場合は、眉間あたりを見てもよい。ソフトな表情で見ながら、テンポよくあいづちを打つことを心がけることが大切。
■会話が終わったらメモを取ること
うまく相手の雑談や会話が成功しても、次会ったときにその内容を忘れてしまっていたり、活用できなければ意味がない。よって、会話した内容は忘れないように即座にメモを取って残しておくことが大事。そして、次に同じ人と会話するときには、前回話したことに必ず触れるように心がけること。これは具体的であればあるほどよい。
以上、まとめてみると、会話術的なこともさることながら、どういう心構えで相手と会話するのか、またどういう態度で相手の会話を「聞く」のか、ということも非常に大切なのだなと学びました。これらを基礎として普段から身に付けられれば、自分の雑談力も向上し、ひいてはコミュニケーション能力の向上、イコール、自分の人生がより豊かになっていくのではないかなと思いました。
そして最後に、この書籍を読んで、非常に印象に残っている言葉を引用して終わりにしたいと思います。
自分に興味がある人のことを人は嫌いになれない
会話とは相手に興味を持つこと、私はあなたに興味を持っていますよと伝わる態度をとることが何より大切なことなのだと思います。